エアバス社のプレスリリースをによると、ハワイアン航空は、A350 XWBをA330-800neoに変更。 A350 XWBへの搭乗はシンガポール航空へのデリバリーを狙うのがいいか?





ハワイアン航空はA350 XWBをA330-800neoへ変更


エアバス社のプレスリリースによると、
ハワイアン航空は2008/Feb/04発注のA350-800型機6機のオーダをA330-800neo機へ変更したとのこと。

元のA350-800の契約ではデリバリ予定は2017年頃となっていましたが、A330-800の予定にあわせると2018年に変わるのでしょうか。

ところで、A330neo機はA330-900型機が先に製造されるようでエアアジアXへのデリバリー予定は2017年後半のようです。

A330neoですが、エンジンがロールスロイスのトレント7000、ウィング幅が広がって現場のウィンレットからA350 XWBと同様のシャークレット形状になるとエアバス社のプレゼン資料にはかいてありますね。


A350 XWBのデリバリ予定は・・・





12月13日にA350 XWB 初号機がQATAR航空へデリバリーされましたが、導入される路線はドーハ=フランクフルト路線のようですので乗りに行くにはちょっと遠いですよね。

金土日でちょいと行くには難しい・・・

日本からですと、ドーハかフランクフルトへ行く必要がありますので(円為替レートを考えて)費用的に考えてもちょっと高いかなと。

エアバス社のアナウンスで、フィンランド航空のA350 XWB機はただいま製造中ですので次はフィンランド航空として、東京線に投入される可能性は低いとおもいます。


そこで、A350 XWBのオーダー順にデリバリされると仮定してカタール航空、フィンランド航空の次にデリバリされる航空会社を見てみるとシンガポール航空がA350 XWBを70機2007年に注文しています。

デリバリーは2015年に始まるようですから、順当に行けば3社目の航空会社はシンガポール航空ではないかと思います!

2015年中にシンガポール航空にデリバリーされると仮定して。

最初にどの路線へ投入されですしょうか・・・リプレース対象となるのはボーイング777機でしょうから、どこになりますかね。

シンガポール航空は、オーストラリア路線へ力をいれているようですので最初に投入する路線はオーストラリア路線でしょうか? 

A380を投入した際はシンガポール=シドニー路線に最初に投入してきましたし。(この時はシンガポール=シドニー便に乗るためにシドニー1泊、チャンギ空港1泊、機内泊2泊の4日間で行きました!)

東アジア路線では、中国、韓国、日本になりますが人の多さではやはり中国路線となりますかねぇ。

JAL機は2019年まででてこないし、その前にA330neoや321neo機も登場しますから2015-16年はA350 XWBに乗れるように祈っていましょう!

シンガポール航空運行の羽田・成田便をみてみると・・・



羽田便はSQ631,633,635が就航しています。 

SQ635便が777-300、その他は777-200ですね。 
成田便はSQ11がA380-800での運行で、SQ635便は777-300ERです。

ターゲットはSQ635の777-300のリプレースで、2015年夏〜秋あたりで置き換えしてくれると嬉しいです!!!