木星4日目、自己機材
今日は日中から暖かく、天気予報でも南から湿った空気がやってきて天気は下り坂ということでしたが、比較的雲がすくなかったので望遠鏡を出してみました。
今夜もやっぱり木星
空気のゆらぎがひどいので木星もはっきり見えませんが・・・このところの続きということで木星を見ています。
ガイドカメラを使って動画から画像を作成
今夜はガイドカメラを使って木星の動画を撮影して、スタックしました。
Registackというアプリケーション・ソフトウェア(無料で配布されてます)を使ってスタック処理(重ね合せる処理やシャープネス処理)して出来上がった画像がこれです!
一眼レフで撮影した点になってしまった木星よりはマシですが・・・もう少しコントラストが高ければ良いのかなぁとも思いますがいずれにしても集光力が足りません。
大気の揺らぎが大きくて動画をみても「ゆらゆら・ぐにゃぐにゃ」してます。
機材は昨日と同じ:
鏡筒:セレストロン C5(口径:12.7cm、焦点距離:1.25m、F10) シュミットカセグレン式反射望遠鏡
架台:Skywatcher EQ3(セレストロンCG-4)+二軸モータドライブ
カメラ:モノクロ・ガイドスコープ(ToupCam)+ビクセン2倍バローレンズ
また気が向いたら木星本体の撮影に挑戦しようかな。。。
木星は、今が一番見やすい時期
木星は今が一番見やすい・・・3月中順の0時頃に南の空にいて一晩中見えているんです。
ただ、春は天気の移り変わりが速いので晴れの予報(夜)があれば観測準備をしておくと良いのかもしれない。
しばらくはガリレイ衛星と木星の撮影に勤しもう!
1ヶ月見えていれば、その間に天気が良くて見える日も何日か必ずあるからさ・・・次の晴れ間は1週間後くらいみたいだが。。。
ところで、3月9日は日食だけど
部分日食があるんだけど・・・・天気予報が曇りか雨(ガーーン)