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2015年8月4日

古いノートPC(NEC VersaPro J VR-B)を70歳超えの母でも使えるように


母が使っているノートPCは、パソコンスクールで習ったときに全く同じモノがいいということで、弟が苦労の末に入手してきたモデルです。

そうそう買い替えできませんので、Windows10でもそこそこ使えるようにハードウエアでダメなところを根こそぎ交換しました。

パソコンスクールで使っているモノと全く同じモデル


 パソコンスクールで使っているノートPCモデルには、一般売りはしていない安いビジネス機ということが時々あります。

そのため、ノートPCで言うと超マイナーブランドのNEC製(太古の大昔のPC-9800のときは栄華を誇っていましたけど)のVersaProというNEC関連会社にいかないと見ることができないモデルです。

ちょっと触ってみましたが、遅いのなんの話になっておりません。

メモリも2GBしか搭載してありませんでした。(そうきたかぁ〜って感じ)

ビジネス機ですので、メインテナンス製は甚だよくできており、裏に蓋がたくさんついています。

ですから、メモリ交換、WiFiモジュール交換、CPU交換、HDD交換がそれぞれネジ1本か2本でできる作りになっています。

メモリ交換


 お古のメモリを投げ込んでいた箱から4GB(DDR3-12800)を2枚取り出して交換。 DDR3のDIMMって、最近のノートPCは低電圧仕様のDDR3Lばかりなので使うことがほとんどなくなりましたからねぇ。

OSは、プレインストールだと思うのですけど、Windows7 Homeでコントロールパネルをよく見たら32bit版・・・あ〜ダメダァ。

32bitということは、搭載メモリ4GB最大で利用可能なメモリ容量は3GBだったと思います。

ということでOSから交換します。

が、、、メインストリームサポートが終わってしまったWindows7なんて持っていません・・・・Windows8.1 Pro/ Updateしかもってない。

とりあえず、Windows 8.1 Pro Updateでいいか(使っていない予備ライセンス適用)

Western Digital 320GBにWindows 8.1 Pro Update


 HDDを取り外してWD 320GBでWindows 8.1 Pro 64bit版をインストールしてみたら・・・遅い。 インストールするだけで数時間かかった。

コントロールパネルを見たら、メモリは8GB認識してますのでチップセットはそれなりっぽいです。(GM45らしい)

ということは、CPUがダメなのかも・・・

CPUは何が乗っているのかと見ると、Socket 478のIntel Celeron 900。

1Coreって「・・・」そりゃあ遅いわね。



CPUを交換します


 チップセットをチェックすると、GM45というのでインテルのサイトでサポートプロセッサを見るとCore2Duo T9600くらいならいけそうな感じだったの取り外し品をポチッと、ついでにSSDの安いやつもポチッと。



CPUの交換は、裏蓋を開けてファンをネジ3本取って外して、CPUのネジ4本外せばヒートシンクがぽろっと取れます。

ソケットから抜いて、新しいCPUを刺して、グリスを塗って、ヒートパイプとファンを戻せば完了です。

作業時間は約10分。(写真とるの忘れた)


ついでにHDDをSSDに交換


HDDはネジ止めもない刺してあるだけのシンプル構造ですので、ネジ1本はずすと交換できます。

古いHDDを引っこ抜いて、新しいSSDを刺して完了・・・交換時間は1〜2分かな。


128GBが6980円

交換したハードウェア


CPU:Core2Duo T9600 2.8GHz
Memory:4GB x2 = 8GB
HDD:Trancend 128GB SSD

これくらいなら、Windows10でもいけるんじゃないということでWindows8.1Proのインストール、Windows10アップグレード、Windows10クリーンインストールを行ってWindows10にしました。

Office365からOffice 2013 Pro Plusが使えるようにユーザ割り当てをしてアプリケーションをインストールすると今風のOSとアプリケーションの組み合わせになります。


ベンチマークの数値より、触って遅くなければそれでオッケーですのでベンチマークなんてやってません。


CPUをCore2Duo T9600へ交換後

オフィス(企業の事務仕事という意味です)で使うには、やっぱり遅いけど・・・・まあなんとかいいんじゃないかなぁと勝手に納得して完成です。



外見はVersaPro J VR-BというジャンクのようなPCですが、ちょい前の3万円激安ノートPCで使われている「Celeron N2840」と同じくらいには使えそうな感じになりました。

起動時間は20秒以内になったのと、CPUファンが頻繁に回らなくなって静かになった。

これなら、起動待ちしている間に寝ちゃうこともなくなるでしょう!

CPU交換前:Celeron 900@2.20GHz


それから、

Windows Intuneに追加してEnd Point Protectionを動かして「ややこしい奴」はブロックしましょう。

パスワードは忘れちゃうので、Windows10はPINでログインさせるようにしました。
少し物覚えが悪くなっても大丈夫。

ということで、

70歳仕様のWindows10のセットアップでした。