カイゼンの余地があるかどうか、CPUMarkとパフォーマンス・インデックスをとってみた。
ベンチマークの値はインデックスですから数値そのものに深い意味は無いと思います。 単純にこのPCがボロいってことが相対的に見えてきたということです。
HP Pavilion S5550JP
あえて最初に結論を言います、”カス”であると!
現時点で可能な組み合わせでどれほどパフォーマンスに変化があるかを確認するためにベンチマークを行ったんです。
ところが・・・
i5-650/ 4GB memory / HDD
N3700-ITXでも1000は超えるけどなぁ・・・
CPUは7.3ポイントあるんですが、その他が軒並み4〜5点台と低いです。 グラフィックスやゲーム用グラフィックスを除いた平均が7.0くらいあれば軽度の事務用で使えなくなくも無いかなぁというのが私の基準。
i5-650 / 6GB memory / HDD
3ポイントアップの962.1ポイント、CPU処理速度のファクターが0.8位なのでグラフィックスのエイリアシング処理無しというところが足を引張っている様子。
Pentium G3220のマシンででメモリDIMMを1本から2本にすると、
100ポイントくらいアップしたので期待したんですが残念。
CPUだけがちょっと早くてもトータルスコアではN3700より使えないという悲惨な現実を受け入れることから!
2Gx3という構成でメモリのスコアが上がったので、Windowsのパフォーマンス・インデックスは容量重視ということだな。
i5-650 / 8GB memory / HDD
4ポイントアップの966.2ポイント・・・メモリ帯域幅はi5-650が21.0GB/s、i3-4170が25.6GB/sなので最大で4.6GB/sの差としても遅いな。
メモリのスコアは変わらず・・・6GB以上なら同じ0.1の差も無い?
i5-650 / 8GB memory / SSD
HDDをSSDに変えて、70ポイントアップでようやく1000点越えでN3700-ITXと同じくらいになりました。
プライマリディスク・スコア:7.7・・・
このマシン、マザーボードの癖が強く使えるメモリを選びます。 また、メモリを追加したり、SSDに交換しても伸び率は小さい。
やっかいなPCだこと。
参考データ
Gigabyte H81N / i3-4170 / 16GB memory / SSD
i3なのに1000ポイント以上差が出る。
このインデックスで比較すると大差無いんですけどね・・・
Dell Inspiron 3647 (Pentium G3220 / 8GB / SSD)
まだ、Pentiumマシンの方がスコアは良かったりする。
中華製のSSDですけど、8.2なんてスコアがでるんだ!
びっくりしたわ!!!
同じSSDでS5550JPだと7.7、0.5ポイント下がるんだね〜
結論
Pentiumよりパフォーマンスの悪いi5マシンはいらない!
あえて言おう「ゴミ」であると!!
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