マークダウンのテスト、HTMLをマークダウンに変換してみました。
モチベーション
母が使っているノートPCは、パソコンスクールで習ったときに「全く同じモノがいい」ということで、弟が苦労の末に入手してきたビジネス・モデルです。
入手に手こずったこともありまして、そうそう買い替えできません。
ただ、現状はWindows7です。
そこで、Windows10でもそこそこ使えるようにハードウエアでダメなところを根こそぎ交換しました。
パソコンスクールで使っているモノと全く同じモデル
パソコンスクールで使っているノートPCモデルには、一般売りはしていない安いビジネス機ということが時々あります。
ノートPCで言うと超マイナーブランドのNEC製(太古の大昔のPC-9800のときは栄華を誇っていましたけど)のVersaProというNEC関連会社にでもいかないと見ることができないモデルです。
ちょっと触ってみましたが、遅いのなんの話になっておりません。
メモリも2GBしか搭載してありませんでした。(そうきたかぁ〜って感じ)
ビジネス機ですので、メインテナンス製は甚だよくできており、裏に蓋がたくさんついています。
メモリ交換、WiFiモジュール交換、CPU交換、HDD交換がそれぞれネジ1本か2本でできる作りです。
1. メモリ交換
お古のメモリを投げ込んでいた箱から4GB(DDR3-12800)を2枚取り出して交換。
DDR3のDIMMって、最近のノートPCは低電圧仕様のDDR3Lばかりなので使うことがほとんどなくなりましたからねぇ。
OSは、プレインストールだと思うのですけど、Windows7 Homeでコントロールパネルをよく見たら32bit版・・・(あ〜ダメダァ)。
32bitということは、搭載メモリ4GB最大で利用可能なメモリ容量は3GBだったと思います。
ということで、OSから交換します。
が、、、メインストリームサポートが終わってしまったWindows7なんて持っていません・・・・Windows8.1 Pro/ Updateしかもってない。
とりあえず、Windows 8.1 Pro Updateでいいか(使っていない予備ライセンス適用)
2. Western Digital 320GBにWindows 8.1 Pro Update(実験その1)
HDDを取り外してWD 320GBでWindows 8.1 Pro 64bit版をインストールしてみたら・・・遅い。
インストールするだけで数時間かかった。
コントロールパネルを見たら、メモリは8GB認識してますのでチップセットはそれなりっぽいです。(GM45らしい)
メモリを交換して、Windows8.1 Proを投入しても「遅い」ということは、CPUがダメな(遅い)のかも・・・
CPUは何???
CPUは何が乗っているのかと見ると、Socket 478のIntel Celeron 900
1Coreって「・・・」そりゃあ遅いわね。
3. CPUを交換します
チップセットをチェックすると、GM45というのでインテルのサイトでサポートプロセッサを見るとCore2Duo T9600くらいならいけそうな感じ.
アマゾンで取り外し品とSSDの安いやつもポチッと。
CPUの交換は、裏蓋を開けてファンをネジ3本取って外して、CPUのネジ4本外せばヒートシンクがぽろっと取れます。(ドライバー1本)
ソケット(ネジは爪で回ります)から抜いて、新しいCPUを刺して、グリスを塗って、ヒートパイプとファンを戻せば完了です。
作業時間は約10分。(写真とるの忘れた)
4. HDDをSSDに交換
VersaProのHDDはネジ止めもない刺してあるだけのシンプル構造ですので、ネジ1本はずすと交換できます。
古いHDDを引っこ抜いて、新しいSSDを刺して完了・・・交換時間は1〜2分かな。
128GBが6980円
交換したハードウェア
Item | タイプ・モデル |
---|---|
CPU | Core2Duo T9600 2.8GHz |
Memory | 4GB x2 = 8GB |
HDD | Trancend 128GB SSD |
これくらいなら、Windows10でもいけるんじゃないということで
Windows10 アップグレード手順
1 Windows8.1Proのインストール(64bit版)
2 Windows10アップグレード・インストール(ライセンス・アプグレード)
3 Windows10クリーンインストール(インストール)
を行ってWindows10にしました。
Office365からOffice 2013 Pro Plusが使えるようにユーザ割り当てをして、アプリケーションをインストールすると今風のOSとアプリケーションの組み合わせになります。
ベンチマークの数値より、触って遅くなければそれでオッケーですのでベンチマークなんてやってません。
CPUをCore2Duo T9600へ交換後
オフィス(企業の事務仕事という意味です)で使うには、やっぱり遅いけど・・・・まあなんとかいいんじゃないかなぁと勝手に納得して完成です。
外見はVersaPro J VR-BというジャンクのようなPCですが、ちょい前の3万円激安ノートPCで使われている「Celeron N2840」と同じくらいには使えそうな感じになりました。
起動時間は20秒以内になったのと、CPUファンが頻繁に回らなくなって静かになった。
これなら、起動待ちしている間に寝ちゃうこともなくなるでしょう!
それから、
Windows Intuneに追加してEnd Point Protectionを動かして「ややこしい奴」はブロックしましょう。
パスワードは忘れちゃうので、Windows10はPINでログインさせるようにしました。
少し物覚えが悪くなっても大丈夫。
ということで、
70歳仕様のWindows10のセットアップでした。
HTML -> Markdown変換
マークダウンへの変換は思ったよりうまく行きました。
画像の部分はdivが残ったままで多少手直しが必要でした。
これならHTML-Markdown変換で使えるかもしれません。
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