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2014年12月5日

昨夜、1ドル=120円をチラ見せしましたが・・・

昨晩?今朝になるのかな、1ドル=120円台に一瞬だけ乗りました。 7年4ヶ月ぶりというけど・・・景気感はそれほどでもないとおもうんですが。








ドル円為替変動グラフ


午後の為替相場・・・きてます


下は、今朝方のYahooの為替チャートです。 120.073円くらいでしょうかね、その後反発して少し円高方向へ振れていますが・・・


あちこちのニュースで7年4ヶ月ぶりなどと言っていますが、「それっていつよ???」ってことで、月足で確認してみました。

2007年8月頃が120円台最後だったようですね。 それ以降は円高に振れまくって・・・気がついたら70円台で海外からのネット通販がとってもお得になってましたので結構かったかも。



2008年9月のリーマンショック前の2007年頃はそれなりに景気は良かったと思うんですが・・・個人的には海外出張が多かったので景気は良かったです。

アベノミクスの成果でしょうかね、株価はどんどん高くなっていますけど景気が良くなったとう感じはほとんどありませんね。

ところで、円安が進むと輸出系企業は業績が良くなると思いますが・・・実際はどうなんでしょう?

設備投資は?



経済産業省の3月時点でのレポートによると、国内ので設備投資は前年比では10%くらい伸びてるようですね。 一見改善しているようにも見えますがどうでしょう。


そこでもう少し広い期間で見てみると、2012年がマイナスですので前年比でいうと2013年もまだマイナスでしょうか、そうすると、2014年(26年度)の10%は設備投資額としてはそれほど多くないと思われます。

ところで、ドル円が120円だった頃の2004年〜2007年間は3〜6%程度の民間設備投資が行われたのでこの期間の景気はよかったと考えていいのではないでしょうか。


ただ、為替レートの変化が早すぎるので、実際のところは2014年の業績次第で景気が回復するかどうかがわかるとといったところでしょうかね。

アベノミクスの結果(成果?)がわかるのはこれからじゃないでしょうか。

今選挙してもねぇ・・・判断いたしかねますわ。

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