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2014年12月30日

エアアジア航空機が行方不明・・・救難信号が出ていなかったとうことですが


エアアジアのA320型機QZ8501便が行方不明・・・12月28日にBREAKING NEWSで流れてこのところたくさんニュースになっています。 ところで、航空機の救難信号って自動だと思っていたのですが手動もあるんですね。




航空機の救難信号は完全自動とは違うの???



Yahoo!ニュース、エアアジア機QZ8501便は悪天候を伝える無線連絡の直後に消息を絶ったことから、積乱雲に巻き込まれて墜落した可能性があるという。

先日、アメリカン航空機が成田空港へ緊急着陸しましたがその際に乱気流に巻き込まれた映像が出ていましたけど・・・エアポケットに入ると急降下するように見えますね。

例えば、急降下して機体の姿勢制御ができなくなった(制御の範囲から大きく逸脱するなど)場合に救難信号が発信始める機構などはないのでしょうかね。

もしくは、電源喪失するとバッテリーで起動するとか・・・


WikiPedia(航空機用救命無線)によると、航空機の救難信号を発するにはいくつかの方法があるようです。 衝撃感知で発する自動型、水中に投げ込むことで動作する水上型、そして手動。

手動型はパイロット判断で発するということになるのでしょうね。

水上型は”投げ込むことで”というところが、水上にフロートが上がると発するようにできているのか、手投げして発信させるのかはわかりませんがいずれも墜落してから信号を発するタイプのようです。

自動型ですが、衝撃感知ということですのでこれも墜落後に起動するように設計されているように思います。

これしかないのかな??? 

例えば、機体姿勢感知だったり降下速度検知だったりといったことで救難信号を発するようになってはいないのですかね???

今回のエアアジアQZ8501機の行方不明では、レーダーでの最終検知位置からの捜索となっていますがかれこれ2日間経過しましたがいまだに痕跡も見つかっていません。

先のマレーシア370便が行方不明の際は、「墜落」したかどうかすらわからないという事でしたし人工衛星での追尾も北半球か南半球のどちらへ飛行したのかわからないとのことでした。

救難信号を発する機構を改良する必要があるのではないかと思いますよ。

・元記事
<エアアジア機不明>海に墜落強まる 積乱雲突入か



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