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2014年2月3日

いまでも宝物はMacintosh SE/30

 いまだに捨てられないパーソナル・コンピューターの一つがMacintosh SE/30。

 だいぶ前に、NeXT Stationは50円で回収してもらったのですがSE/30は処分出来ずにそのまま持っています。

 買ったのは1988年だったと思います、NECやSHARP、FUJITSUの国産機が20万とか30万だったときに70万円くらいしたんじゃないかな。 20代の前半で給料もとっても少なかったので支払い完了するのにも5年くらいはかかったような気がします。

 最初にやったのはSimCity・・・終わりなきゲームでゴジラが出てきて町が壊滅したのは衝撃だった、それ以来ゲームとは距離をとるようになったのかも。

 WordにDrawとGraphソフトを使ってました、モデムを使ってPC-VANやCompuServe(後にNifty)で通信したりもしてましたし、ネットニュースにアクセスしだしたときも使ってました。

 アクセラレータを突っ込んで、MacOSからNetBSDに変えてUNIXマシンに替え、そのうちサーバ機にしたりして数年間停止せずに動かしてました。 最後はDNSだったかな。

 SE/30とNeXT Stationでいろいろと勉強した気がします。
 
 まだ動くかどうかは分かりませんけど、キャリングケースの中に入れられています、当時はこのキャリングケースにいれて持ち歩ける(といっても超重いですけど)というのが画期的でしたね。 大汗かいてゼーゼーいいながら電車にのって会社に持っていったりしてました、32ビット機で持ち歩くけるほどコンパクトなモデルは他になかったですし。

 そのうちどこかに飾っておこうかな。

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