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2014年2月8日

アボリジニ・アート

アボリジニアート
アボリジニアート

 オーストラリアのクィーンズランド州にロックハンプトンという町があります。 

 ブリスベンからプロペラ飛行機で小1時間北へ移動したところにある町で、夏場(南半球ですので12月が真夏になります)は非常に暑い所です。

 40歳になってから、ランゲージスクールの2週間のクラスに参加しました。 働きながらの為長期間の休みを取る事は難しいかったのですが、年末年始を利用して年末1週間、年明け1週間で参加してきました。



ゴールドコーストのビーチ
例に漏れずオーストラリアも欧米スケジュールですので、クリスマスからはクラスも休みとなりますのでクリスマス前後はインターネットが利用できるゴールドコーストで過ごしスターバックスでWiFiを使って仕事をしておりました。

 年末年始の期間はゴールドコーストはとても混むために、グレートバリアリーフの南側の島(ネイチャーリゾート)でテント生活。 この作品は、ゴールドコーストのアートショップで購入した小さなアボリジニアートです。 そこで売られていた一番小さなサイズで絵はがき程の作品を購入。

 ほんとはもっと大きなサイズが欲しかったのですが、価格がとても高いこととその後の移動が頻繁にあることも考えて一番小さなサイズを買いました。 ちなみに、アボリジニとはオーストラリアの先住民のことで彼らは文字を持たない民族のため絵をつかったコミュニケーション手段を用いるそうでして、 そのためユニークな表現を用いるそうです。 アボリジニ・アートで有名な特徴としてはワニなどの動物の図柄をドッドで構成して表現された作品ではないかと思います。

島の周りに珊瑚が見えます
島へはプロペラ飛行機のみアプローチ可能
ドット構成の図柄の作品は小さな作品にはあまりなく、この作品のように部分的にドットが配置されている作品がほとんどでした。

 数百枚の中から気に入った作品を探しましたが、モチーフとしてはカンガルー、クロコダイル、カモノハシ、コアラなどモチーフを探してカモノハシがモチーフのこの作品に決めました。 カモノハシの図柄がとてもかわいらしいと思っています。

 作品は布のような素材に描かれていまして紙で裏打ちしてありますね、100円ショップで買ってきた額に入れて飾っています。

滑走路って・・・舗装して無いじゃん!