酒蔵へ行くと古酒のテイストが出来ます、おもろ21年モノは超うまいですが高いです。
昔、慶良間諸島の阿嘉島へ行った際に、甕に入れると丸くなると教えてもらった事がありシュロ巻きの甕が欲しいなぁと長い間おもっていました。 甕だけ買って持って帰りたいと考えた事もありますが、飛行機で持ち帰る事が難しいとのことで実現せずにいました。
瑞泉酒造へ行った際に聞いてみると船便で送れますとのことでしたので買いました。 ただ、あまり大きな甕は部屋に置けないので1斗や5升などのサイズの甕は難しいとおもいますが、3升サイズであればなんとか置けるのではと思い3升(5.4リットル)にしました。
液体物になりますので、セキュリティの関係で飛行機の手荷物や貨物には出来ない為、別送船便となりますが横浜まで1週間以内で配送されてきました。10日くらいかかるかもとうお話でしたので早く到着してびっくりしました。
泡盛の作法では、毎年1甕づつ増やしていけば古酒甕ができあがります、甕を10個も部屋には置けないでも一升瓶で足しつつ熟成させていくのがいいのではないでしょうか。
さすがに1甕だけですのでガブガブは飲めませんが少しずつ継ぎ足ししながら飲み続けてもうすぐ10年になります。
瑞泉酒造で聞いたところ、昔ながらのデイゴの木のフタは今は使われて無いそうです。 というのもだんだんとしまってきて取れなくなるそうで、今はシリコンゴムのフタになっているとの事でした。 柄杓もプラスチック製になりますが、取り扱いが楽なのが良いそうです。